医療法人社団 葵会葵東クリニック

医師紹介

トップページ>医師紹介

院長岡上 能斗竜
●プロフィール
  • 昭和52年生まれ 御殿場市出身
  • 静岡県立沼津東高等学校卒業 東北大学卒業
  • 日本外科学会専門医、日本がん治療認定医
●経歴
  • 2002年:山形県立中央病院 外科
  • 2006年:東北大学病院 肝胆膵外科
  • 2009年:清水厚生病院 消化器外科•乳腺外科

私は大学から静岡に戻ってきて12年間、外科医と緩和ケア医として病院に勤務していました。
外科医としてがん治療に携わった経験から、緩和ケア医として患者さんに関わる時、これまでの闘病生活を分かち合うことを大事にしてきました。
どう病気と向き合い、どんな思いをされて今があるのか、それを知った上でこれからどうするのかを患者さんと一緒に考えてきました。
さらに病院で訪問診療を始めたことで、自宅での生活や家族の関わりをより実感するようになり、入院すると何ができるようになり何ができなくなるのかを常に意識してきました。
在宅で診ていると、患者さんや家族にとって医療者がそばにいることがいかに重要なのかを強く感じます。当クリニックは24時間365日、主治医体制で患者さんに寄り添っていくことを理念としています。いざという時にすぐに対応できる迅速性と、必要な時に集中して対応できる柔軟性を持って患者さんに安心を提供していきます。
この地域で在宅医療をより一層充実させ、地域医療連携の一翼を担っていけるよう邁進いたします。よろしくお願いします。

医師平田 晴樹
●プロフィール
  • 平成4年生まれ 静岡県磐田市出身
  • 浜松医科大学医学部医学科 卒業
  • 脳神経外科専門医
●経歴
  • 2018年:市立島田市民病院(現 島田市立総合医療センター)総合診療科
  • 2020年:市立島田市民病院(現 島田市立総合医療センター)脳神経外科
  • 2021年:大阪市立大学(現 大阪公立大学)脳神経外科
  • 2021年:大阪市立総合医療センター 脳神経外科
  • 2022年:島田市立総合医療センター 脳神経外科

私は脳外科医として、これまで救急対応から手術、術後管理、慢性期対応に至るまで、幅広い医療に携わってきました。
特に脳梗塞や脳出血といった脳卒中診療においては、急性期の迅速な対応に加え、手術後の管理やその後の慢性期支援を行い、患者様が退院後も安心して生活できるようサポートしてきました。これらの経験を通じて、患者様一人ひとりの状態に応じた柔軟な対応力と、変化する症状に対する迅速な判断力を養うことができました。

訪問診療においては、患者様の生活の拠点であるご自宅や施設等で、ご希望に沿った、できる限りの治療を提供することを目指します。
病院で行ってきた治療やサポートを在宅で行うことは簡単ではなく、医師としても相応の経験と技術が求められます。
また、患者様やご家族にとっても、病院ではなく自宅や施設等で様子を見守ることに不安を感じることと思います。
こういった不安を取り除けるよう、日々の研鑽に努め、患者様やご家族が信頼でき、気軽に相談できる身近な医師であり続けたいと思います。
これまでの経験を生かし、患者様がご自宅や施設等で快適に過ごせるよう柔軟かつ迅速な対応を心がけ、支えとなれる医療を提供していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

医師中野 良太
●プロフィール
  • 京都市出身
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本外科学会認定登録医
  • 日本東洋医学会漢方専門医
●経歴
  • 2002年:京都大学 外科
  • 2003年:高槻赤十字病院外科
  • 2021年:大阪市立大学(現 大阪公立大学)脳神経外科
  • 2005年:京都医療センター 救急部
  • 2013年:静岡医療センター外科

私は京都で生まれ育ち、縁あって2013年より静岡県の総合病院の外科で勤務しております。
静岡は気候も良く、温かい人が多いと感じています。これまで外科医、救急医として働いて来ましたが、在宅医療の重要性を感じております。
患者様やご家族様に寄り添い、安心できるような診療を心がけています。どうぞよろしくお願いいたします。

医師小杉 隆史
●プロフィール
  • 昭和38年生まれ静岡市清水区出身
  • 島根大学(旧:島根医科大学)医学部医学科 卒業
●経歴
  • 1994年:静岡済生会総合病院 救命救急、消化器内科
  • 2000年:Gleneagles Hospital Japan Medical Care, Singapore 給合診療科
  • 2021年:大阪市立大学(現 大阪公立大学)脳神経外科
  • 2004年:外務省 医務官
  • 2024年:法務省 矯正医官

出身は静岡市清水区(旧清水市)です。静岡済生会総合病院で医師としての第一歩を踏み出し、シンガポールのクリニックを経て外務省に入省し、その後は大使館の医務官として20年間、さまざまな国や地域で邦人の医療支援に関わらせていただきました。

言葉や習慣の異なる外国で医療を受けることの不安やストレスは想像を絶します。それがアフリカのような医療水準の低い地域になればなおさらです。患者さんの病状やバックグラウンドを考慮しつつ、どういったサポートができるかを考える毎日は大変でしたが、やりがいもあり、いつの頃からか日本に戻ったら患者さんとゆっくり、しっかり向き合える訪問診療に携わりたいと思うようになりました。

不安や心配事があればいつでもお尋ねください。穏やかに、ときに笑いを交えながら話ができる、そういった診療を心掛けたいと思っています。